コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

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コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

 

私は派遣社員として働いていましたが、コロナの影響もあり、今月で契約が終了となりました。

 

いわゆる雇い止めですね。

 

すでに最終出勤日は終えていて、月末までは有給消化と休業ということになりました。

 

今回は雇い止めになって思ったことを述べていこうと思います。

 

目次

初めて雇い止めされる

コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

 

これまでアルバイトや他の仕事などをしてきて自己都合で辞めることは多々あれど、会社都合で契約が終わるのは初めてでした。

 

とはいえコロナの影響もあり、ここ数ヶ月はほとんど休業中だったので薄々予感はしていました。

 

なのでそこまで大きなショックはありませんでしたが寂しさのようなものはありましたね。

 

昨年の7月からこの派遣先で働いていたので勤務期間はちょうど1年でした。

 

ホワイト企業ということもあり、職場の人たちは皆優しく、人見知りの僕でも働きやすい環境でした。

 

私が今まで働いてきた中で1番良い職場だったのは断言できます。

 

だからこそ名残惜しさは大きかったです。
できれば継続して働きたいと思ったくらいですからね。

 

雇われ根性を捨て切れていなかった

コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

しかしこういうことを考えていた時にふと頭をよぎったことがありました。

 

それは

 

「今の自分は雇われ根性を捨て切れていないな」

 

ということです。

 

雇われ根性とは「会社に雇われていればどうにかなるし、会社に依存しよう」と考える性根のことです。

 

一般的には人はどこかに雇われて働いているわけですから、この考えは当たり前といえば当たり前です。

 

会社に雇用されていれば毎月安定した収入が得られますし、正社員であればクビになりづらいのが日本社会ですから、

 

無意識的に会社に頼ってしまうのは分かります。

 

しかし雇われ続けていることで安定した収入を得られる一方で、デメリットも大きいです。

 

・通勤ラッシュ
・人間関係
・長時間労働
・会社の飲み会
・給料があまり上がらない

 

通勤ラッシュはコロナのおかげで在宅勤務がある程度普及しそうなので多少はマシになると思いますが、それ以外の改善はなかなか難しいでしょう。

 

特に人間関係はストレスの種になりやすいのにも関わらず、その職場に入ってみないとわからないため運要素が強すぎますよね。

 

最近では「上司ガチャ」とか「配属ガチャ」など言われるようになっているほどです。

 

好ましくない人間関係の職場でせっせと働いても給料はなかなか上がらず、そのお金も飲み会で飛んでしまう…というのは辛いですよね。

 

しかも私のような派遣社員は人件費節約のために雇われていますから給料は毎年据え置きなんてことも普通にありえます。

 

また最近では定年制度は崩壊しつつあります。

正社員なら安定、というのは10年後にはなくなっていても不思議ではありません。

 

そして私は、煩わしい人間関係ややりたくもない仕事をするのは嫌だと思ってネットビジネスの世界に飛び込んだのです。

 

雇われ根性を捨てて自力で好きなように生きていくためにブログなどを始めたはずでした。

 

しかし良い環境の派遣先に行ってしまったがばかりに、それを忘れ、環境に甘えてしまっていたのです。

 

これでは本末転倒ですよね。

有期雇用派遣社員の3年ルール

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おそらくコロナの影響がなかったらあの派遣先で今でも働き続けていたでしょう。

 

しかし派遣社員には3年ルールというものがあります。

これは有期雇用派遣社員は同じ職場・部署で働けるのが最長で3年までというものです。

 

つまりどんなに良い派遣先でも遅かれ早かれお別れするというものです。

 

もちろん正社員や契約社員になれるのであればその限りではありませんが、私の場合はその可能性はなさそうでした。

 

なので私の場合だと最長であと2年しか働けないということになります。

 

それでも私は残りの2年をあの職場で働いていたと思います。

雇い止めはこのままではいけないと気付かせてくれた

 

コロナで派遣の仕事が雇い止めに!出勤最終日に気付いたこと

しかしこの1年を振り返って思ったことがそこまでブログに注力できていないことでした。

 

外注化をするなど作業効率をアップさせて毎日ブログ記事を投稿するなど作業自体は必ず毎日していました。

 

また収益もほんの少しずつではありますが増えていました。

 

このように日々精進していたものの、脱サラしたいという意欲は次第に小さくなっていたような気がします。

 

「このまま収益がゆるゆる右肩上がりになっていけばいい」

 

と思う自分がいたのも事実です。

 

しかしそれでは突き抜けられないですし、いつまでたっても派遣社員として過ごしていると思います。

 

これでは脱サラなんて夢のまた夢ですし、ムダに年齢を重ねていくだけかもしれません。

 

いつまでも本業と副業の二足のわらじで生きていたら体力的にもしんどいですし楽しい時間を過ごすのも難しくなってきます。

 

そうなるのを避けるためにも、もっと本気で取り組むべきなのです。

 

それなのに現状に甘えてしまっていたのです。

 

これではいけませんよね。

現在ではまだまだコロナの影響は根強く、新しい仕事が見つかるかも不透明な状態です。

 

どこにも雇われなかったり、雇われてもすぐに解雇になる可能性も十分にあります。

 

それなのに雇われ根性で生きていくのは非常に危険ですよね。

 

今回の雇い止めは「今の自分のままじゃダメなんだ」ということに気付かせてくれたのだと思います。

 

コロナによる雇い止めがなければこんなことにも気付かずにあと2年働いていたでしょう。

 

そういう意味では今回の雇い止めされて良かったと思えます。

 

最終出勤日の帰りに思ったこと

 

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最終日の帰り際に思ったのが雇い止めとなってもあまり感情の起伏が起きていないということでした。

 

もちろん嬉しいことではありませんが、不思議とそこまでショックでも、絶望的になることもありませんでした。

 

おそらく副業をしているからなのでしょう。

 

雇用される以外にもお金を稼ぐ方法を持っていたため、どこか安心している部分があったのだと思います。

 

今はまだ収益は微々たるものですけどね。

 

次の仕事を見つけたり、始まるまでには時間があるのでそれまでは微々たる収益をどんどん大きく増やしていこうと思います。

 

そして脱サラします!

 

みなさんも大変な時期だと思いますが頑張っていきましょう!

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