こんばんは、イマトです。
最近はお名前ドットコムが毎月開催している
中古ドメインオークションで良いドメインがないか
調べていました。
ただオークションに出品されているドメインの数が多いと
調べるのにも時間がかかります汗
僕はオークション3日前になってようやく調べ始めたのですが
時間がなすぎて精神的にも追い込まれてました。
後回しにしすぎていたのが原因なんですけどね…。
ただこの経験を通じて、中古ドメインの選定作業を
外注化したほうが良いと気付くことができました。
今回は中古ドメインを調べるにあたり、
どんなことが外注化できるのかをお伝えします。
目次
僕はJPドメインオークションでドメインを買う事が多いです。
このオークションに出品されるドメインの数は
月によって異なりますが、150個前後はあると思います。
調べる時点で5万円以上するものは精査対象から
外しているのですがそういうドメインは10個くらいです。
なので毎回100個以上のドメインを調べていくわけです。
これがまあダルい笑
そして時間がめっちゃかかる…。
ウェイバックマシンやエイチレフスなどの
ツールを使って調べていくのですが
基本的には単調作業となります。
それをドメインの数だけ繰り返していくので
やる気も集中力も次第に低下していくんですよね汗
1つのドメインを精査するのに5分かかるとしても
100個あれば500分です。
言い換えると、8時間20分です。
1日の労働時間を超えてますね笑
しかも僕はこの作業をオークション最終日の
3日前に始めたので焦りながらやっていました。
もし選定作業が終わらなかったら
本当に良いドメインに気づかないまま
別のドメインを買ってしまう…ということもありえます。
数万円払ってドメインを買うわけですから
こんなことは避けたいという気持ちは強かったです。
また本来であればゆっくり時間をかけて
ドメインを調べられるのがオークションの
メリットでもあります。
オークションで取得するのは早いもの勝ちではないので、
購入するかを冷静に判断することができます。
後悔は先に立たずといいますし、
あまり時間はありませんでしたが優先度を上げて
中古ドメインを調べていきました。
もちろん、8時間以上かかりました汗
タイムリミットが迫る中、
中古ドメインを精査していましたが
他にもやることはありました。
中古ドメインを買う人にとっては当たり前ですが、
ブログを運営しているので記事を投稿・リライト
する必要がありましたが。
投稿する記事は外注さんに書いてもらいましたが、
外注さんの記事の添削や
ネタ選定する作業もありましたね。
外注対応もあるしドメインの選定もしなきゃだし
時間がなくてヤバいな…
ん…?外注…?
そうか、この作業も外注化すれば良いのか!
そうすれば時短にもなるし、ラクできる!
と中古ドメインを調べながら
ふと思いつきました。
外注化＝記事作成をお願いすることだと
考えていたのでなかなか思い至らなかったのですが
よくよく考えれば中古ドメインの精査も
外注化できそうですよね。
なので中古ドメイン精査の外注化に向けて
外注マニュアルを作ろうと思いました。
中古ドメインを調べるときにはツールを使いますが、
無料のものと有料のものがあります。
僕が使っている無料ツール(サイト)には
ウェイバックマシンがあります。
有料ツールではエイチレフスを使っています。
2つとも必須のツールですが、
エイチレフスでの精査は外注化しないことにしました。
エイチレフスは安いプランでも月額1万ほどしますが、
無制限に使えるわけではないんです。
1週間や1ヶ月あたりのドメインを調べる数の上限があるので
万が一外注さんに変な使われ方をされてしまうと
自分が使いたいときに使えないかも…
と不安に感じるんですよね汗
他にも予想だにしない自体が起こったりすると
大きなストレスになることは間違いありません。
月1万払っているからこそ、
ツール使用をめぐるトラブルは避けたいんです。
なのでエイチレフスを使う作業に関しては
外注化せずに、自分で対応することに決めています。
もしかしたら外注化していくうちに
外注さんにもエイチレフスを使ってもらうことが
あるかもしれませんが、最初はナシでいきます。
無料でできることを外注さんにお任せすることに
したのですが、
具体的には下記の2つの作業をお願いしようと考えています。
・ウェイバックマシンで運営歴を調べる
・「site:」でGoogle検索してインデックスの確認
順に掘り下げていきますね。
ウェイバックマシンはドメインの過去の運営歴を
調べることができるツールです。
ウェイバックマシンの記録が残っていると
下記のことを調べることができます。
(必ずしも記録が残っているわけではないです)
・運営歴
・サイトの内容
・ワンオーナーだったか
・リダイレクトの有無
運営歴やサイトの内容がわかれば自分が
運営したいブログ内容に近い中古ドメインを
選ぶことができます。
またアダルトサイトだったりスパムサイトであれば
期待値はかなり下がるので選択候補から外すことが
できます。
ワンオーナーというのはその名の通り
運営者が一人(同じ)であることを指します。
中古ドメインを使っている人は他にもいますから、
すでに中古ドメインとして活用されているサイトが
あるんですよね。
その場合は運営者が2人以上になります。
運営者が変わって、さらにそのドメインを
手放しているということはドメインとしての価値が
低い可能性が高いです。
なのでこの場合は取得候補から外すので
確認するのは必須といえます。
リダイレクトはドメインのパワーを他のドメインに
移してしまうので、中古ドメインを価値を下げます。
なのでリダイレクトされている場合も取得候補から
外しますね。
ざっと確認項目を説明してきましたが、
これらはウェイバックマシンを
ぽちぽちクリックするだけで確認できます。
ネット環境とパソコンがあれば
誰でも簡単に取り組めるので
外注さんも簡単に対応してくれそうです。
ウェイバックマシンは非常に良いツールなのですが、
サイトや記事がインデックスされていたのかは
確認できないんです汗
インデックスされていない中古ドメインだと
ペナルティを受けている可能性もあり
取得するのにリスクがあるんですよね…。
なので欲しい中古ドメインがある場合は
使える可能性が高いか調べるためにも
インデックスの確認が必須です。
欲を言えばGoogleのサーチコンソールで
調べたいのですが、ドメインを取得していないと
使えません…。
なので代わりに「site:」で調べます。
site:のあとにドメイン名を入力してGoogle検索すると
インデックス登録されている記事が出てきますよ。
検索して1個でも検索結果が出れば
インデックス登録されていたことがわかります。
この検索結果の数はサイトの記事数(トップページ含む)を
表しているのでどれぐらいのコンテンツボリュームのある
サイトだったのかもある程度予測することができます。
こちらの作業もGoogle検索してもらうだけなので
ネットを使ったことがある人ならほとんどの人ができる
簡単作業といえますね。
だからこそ外注化とも相性抜群なんですよね!
ウェイバックマシンと「site:」で中古ドメインについて
調べることは無料でできますし、確認事項を明記しておけば
外注化も簡単です。
ドメインの数が多いとこれらを調べるだけでも
膨大な時間がかかるので外注することをおすすめします。
余った時間はエイチレフスなどの有料ツールで
ドメインをじっくり精査することに
使えるようになりますよ。
まあ、ここまで言っておいてなんですが
まだ僕も外注化していないんですけどね笑
今回はメモ書きがてら記事にしたので
外注さん用のマニュアルもまたありません…汗
とはいえ中古ドメインの選定は今後も毎月しますし
少しでも早くマニュアルを作成して外注化したいです。
来月のドメインオークションの選定までには
間に合わせたい…!
あなたも短時間で中古ドメイン選定を
効率的にしたいのならできるところから
外注化しましょう!
読了時間：約 10分
読了時間：約 11分
読了時間：約 5分
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イマト
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