初めてcmos電池の交換をしました!自分でやれば料金も安くできます!

目安時間 12分

こんばんは、イマトです。

 

仕入れたパソコンの1台に

cmosサムチェックエラーが

出てしまいました。

 

このエラーはパソコンを充電すれば

直ることもあるんですが

今回のパソコンはダメだったんですよね。

 

このままにするとパソコンを起動するたびに

エラー画面がでてきてしまいます。

 

しかもピーっていう音も鳴るので

毎回びっくりするんですよね(汗)

 

さすがにこのパソコンを普通に

出品することはできません。

 

いわゆる「訳アリ」品として

出品することになります。

 

しかし「訳アリ」と書くと

売れづらくなってしまいますし

価格も低くせざるを得ません。

 

正直言うと安く売るのはイヤです(笑)

 

パソコン転売で稼ごうとするなら

少しでも高く売りたいですからね。

 

なので今回はこのエラーを

自分で解消することにしたんです!

 

cmosサムチェックエラーは

cmos電池が寿命になっていることが

原因なのでこの電池を交換すればOKなんです。

 

とはいえ精密機器をイジるのには

勇気がいりました(汗)

 

めっちゃ不器用なので変にイジって

パソコンを壊す可能性もありますからね。

 

パーツを無理やり外そうとして

バキッ!とへし折ったらヤバいですし(汗)

 

そんな不安もあったので

いきなり修理するのではなく

ネットで交換作業の動画を

3本見て勉強しました。

 

ネットで交換作業の動画見て思ったのが

 

「意外と簡単かも…!」

 

ということでした。

電池を新しいのに交換するだけですからね。

 

cmos電池が備え付けられている箇所は

入り組んでいるわけではなく、

2箇所のカバーを外せば

発見できる位置にありました。

 

僕のパソコンも同じ感じだったので

作業はできそうでした。

 

目次

電池はアマゾンで購入

電池交換をするためには

そもそも交換するための

電池が必要です。

 

この電池はアマゾンで売っていたので

ポチッと購入しました。

 

スーパーやコンビニでは売ってなさそうでしたし

ネットでサクッとゲットできたのは良かったです。

 

またcmos電池には型番があり、

パソコンに対応していないものを

買ってしまうと交換しても

反応しない可能性があります。

 

なので購入前には必ず事前に

パソコンに付いているcmos電池の

型番を確認するようにしましょう。

 

ちなみに今回僕が買ったのは

「ML1220」という型番の電池です。

 

お値段は690円でした。

 

cmos電池の価格相場が不明なので

高いのか安いのかは分かりません。

 

でも訳アリ出品するとしたら

2~3,000円は値下げるすると思います。

 

それを考えたら安いのかもしれませんね。

 

いざ交換作業!

アマゾンで買った2日後には

cmos電池が届きました。

 

流石はアマゾン。

めっちゃ早く届けてくれます。

 

封を開けるとチャック付きポリ袋に

cmos電池がそのまま入っていました。

 

 

てっきりちゃんとした外箱が

あるものと思っていたのですが

現実は違いました(汗)

 

説明書もなかったですし

使い方をきちんと分かっている人向けの

商品なんだなと思いましたね。

 

でもよくよく考えたら

電池に取扱説明書なんてないか(汗)

 

無事に届いたので早速交換することにしました。

 

まずはパソコンの裏面の蓋を外します。

5箇所にネジがあるので

それを外していきます。

 

2

 

ネジを外したら裏蓋を外します。

 

裏蓋を外すといろんなパーツが

出てきてビックリ!

 

どれがなんのためのパーツなのかは

さっぱり分かりません(笑)

 

ここをイジって大丈夫だろうか…?

 

という不安もめっちゃありましたが

ネットで勉強したとおりに実践してみることに。

 

下記画像の赤枠の裏側にcmos電池があるはずです。

 

3

 

 

ただネジが2本とめてあったので

このままではcmos電池を

見つけることはできません。

 

4

 

なのでこちらのネジも外していきます。

 

余談ですが僕的には

この2箇所のネジと裏蓋のネジが

同じように見えたんですよね。

 

なので最初は一緒にまとめておこうと

思ったのですが、万が一違っていて

トラブルに繋がったらマズイと思い

慌てて別々の場所に置くことにしました。

 

素人にはわからない違いがあるかも

しれませんからね。

 

それぞれのネジを離れたところに

置いたところでこちらの基盤を

外します。

 

するとcmos電池が見えました。

 

 

cmos電池は基盤と両面テープで

くっついておりはがす必要がありました。

 

とはいえ粘着力は強くないので

簡単にはがすことができますよ。

 

また上記の画像だと

ちょっと見えづらいんですが

端子が白い部分のコネクターで

接続されています。

 

これも外す必要があったのですが

めっちゃ苦戦しました(汗)

 

というのも簡単に外れないように

ツメでカチッとハマっていたんです。

 

そしてこの端子が小さいこともあって

ツメも超ちいさいんですよね。

 

なのでツメを緩めて外そうとしても

全然できなかったんです…。

 

自分の不器用さに悲しくなりましたね(笑)

 

だんだんイライラしてきて

半ば強引に外したい気持ちになりましたが

それだと壊しちゃいますよね。

 

なのでこの気持ちをぐっと堪えて

ツメと格闘することに。

 

端子を外そうと5分ほど

やっと外すことができました…!

 

思わず「外せたー!」って

ガッツポーズしちゃいましたよ(笑)

 

それくらい今回の電池交換作業では

一番嬉しかった出来事でしたね!

 

あとは買ったcmos電池を装着します。

 

端子をカチッとはめる必要があるのですが

はめるときはビックリするくらい

簡単なんですよね(笑)

 

こっちは5秒で終わっちゃいましたから。

 

買ったcmos電池にも

両面テープが貼ってあります。

 

そのテープをはがし

貼ってあった面を基盤に

向けてくっつけます。

 

これで装着完了です。

 

6

 

あとはcmos電池の上の基盤と

裏蓋のネジを締めて

作業も無事に終わりました。

 

パソコンで時間を再設定して完了!

交換作業が無事に終わったといっても

正常に起動しなければ意味がありませんよね。

 

なので電池交換後にパソコンを起動して

テスト確認します。

 

最初は普通に起動するのかなと思っていたら

電池切れのときと同様に

エラー画面が出てビックリ。

 

ただネットで調べてみると電池交換時も

エラー画面が表示されるのは普通らしいです(汗)

 

このタイミングでパソコンの時計の

時刻を再設定すると直るとのこと。

 

こういう設定はパソコン側で

自動にやってくれると思っていたのですが

意外と手動での作業が必要でした(汗)

 

とはいえ日時はスマホを見て

入力するだけなので一瞬で終わります。

 

時間を設定して再起動したら

無事にエラーなく起動することができました。

 

不安だったのでもう一回

再起動したのですが

やっぱり問題なく起動。

 

良かった~~~!

 

これで本当に交換作業が完了です!

 

cmos電池の交換作業自体は

30分程で終わりました。

 

修理は意外と簡単で費用も少ないので

これからも同じエラーが

発生した場合は自分で修理できそうです。

 

おかげで訳アリ価格で

出品する必要はなくなったので

大きく利益が増えることは間違いなしです!

 

ガッツリ稼ぐためにも

自分でできそうな修理なら

できる限りやっていきますよ~!

 

今回もおよみいただき

ありがとうございました!

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